シーズン1
シーズン2
シーズン3
シーズン4
シーズン5
シーズン6
シーズン7
1〜12話
13〜22話
第13話「チームリーダー」
第14話「見失った愛」
第15話「反逆罪」
第16話「氷上の格闘家」
第17話「恋愛事情」
第18話「悪霊」
第19話「過激な治療」
第20話「親友の願い」
第21話「残される者」
第22話「最期の時」
第13話「チームリーダー」MAN OF THE HOUSE
結婚救済セミナーを行っていたカウンセラーのジョーが、講演中に突然倒れる。以前、彼は企業対象のセミナーを行っていたが、妥協することの大事さに気づいた後、妻マーリーンとの出会いにより人生が一変したという。タウブは肺塞栓症を提案し、ハウスは検査するよう指示する。さらにチェイスが刺された件以来、互いを気遣い和やかな雰囲気になった診断チームに秩序をもたらすため、リーダーを選ぶと告げると、パクだけが立候補する。一方、ハウスのウクライナ人の妻ドミニカが会いにやってくる。
第14話「見失った愛」LOVE IS BLIND
視覚障害者のウィルは、婚約指輪を買った直後に騒音が引き金となり、幻聴と見当識障害を起こして病院へ。ハウスはパクの提案した反射性てんかんに同意し、脳波検査を指示する。病院には恋人が駆けつけるが、ウィルはタウブとパクに自宅に指輪を隠して欲しいと頼む。診断を続ける中、患者の自宅へ行った際に盗み食いをしたパクが薬物によりトリップしてしまう。一方、ハウスは突然訪ねてきた母ブライスから逃げ回るが、ウィルソンは彼女がガンであると考える。
第15話「反逆罪」BLOWING THE WHISTLE
米軍による民間人誤射の映像を流出させた罪で起訴されたブラント上等兵が、アフガニスタンから帰還する。だが、空港に出迎えに来ていた陸軍大尉の兄へイズの目前で、ブラントは発作を起こして倒れてしまう。症状は全身性強直間代発作だが脳は正常。パクは刑務所に入るのが嫌で仮病を装っていると疑うが、患者の容態はどんどん悪化していく。一方、ハウスが珍しく注意力散漫なことが気になるアダムズは、バイコディンの乱用から肝性脳症を疑い、ウィルソンに相談する。
第16話「氷上の格闘家」GUT CHECK
マイナーのホッケーリーグでプレーするボビーは、試合中に相手選手を殴った後、喀血して倒れる。ハウスはタウブの提案を退け、チェイスとアダムズに検査を命じる。乱闘が嫌いなタウブはホッケーの品位を落とすと主張し、これまでの乱闘による外傷が原因だと主張するが偏見があると批判されてしまう。一方、ウィルソンが父親になれないでいることを悩んでいると考えたハウスは、ウィルソンが昔付き合っていたベスが、実は11年前に妊娠していたことを打ち明けるが…。
第17話「恋愛事情」WE NEED THE EGGS
隣人モリーと出かけた遊園地で、目から流血したヘンリーがやってくる。ヘンリーにはエイミーという同棲中の恋人がいるが連絡が取れない。血液検査も頭部造影CTも正常と判明し、アダムズはヘンリーがジャンキーだと考え自宅を調べることに。すると、驚くことにベッドで眠るラブドールを発見し、ヘンリーの恋人が人形だったことが分かる。一方、ハウスはお気に入りの娼婦エミリーが引退するため、後がまの面接を進めるが、ドミニカの助けを借りてある企みを実行する。
第18話「悪霊」BODY AND SOUL
8歳の少年ルーが悪夢にうなされ呼吸困難に陥る。目を覚ました後、呼吸が停止したためERへ。ハウスは少年がモン族の子だと知り、80年代に100人以上のモン族の男性が夜間突然死症候群で死亡したケースと関わりがあると考え興味を示す。毒物の吸入による肺障害と上気道感染が疑われたため、タウブとパクが自宅に出向くと、切り刻まれた豚の死骸など祖父による悪夢を追い払う儀式の痕跡が。母親は悪夢と病気は関係ないと主張するが、不可解な現象が次々と患者に襲いかかる。
第19話「過激な治療」THE C-WORD
ATという先天性疾患を抱える6歳のエミリーが、父親サイモンの見ている前で鼻血と呼吸困難を起こしメリーゴーラウンドから落下する。発生遺伝学者で、別居中の母親エリザベスが診断チームに助けを求め、共同で診断に当たることに。エリザベスはATとは別の病気の症状だと主張し、チームはパクの提案に沿った検査を行う。一方、胸腺腫が発覚したウィルソンは、誰もが難色を示す大量の抗がん剤を投与することを決意。過激な治療法に、ハウスも最初は反対するのだが…。
第20話「親友の願い」POST MORTEM
プリンストン大学病院の病理医トライバーが、剖検中に自らの額をメスで切り開こうとする。トライバーはハウスの誤診率が低いことから、ハウス以外の診断を拒む。トライバーとチェイスが犬猿の仲だと知ったハウスは、面白がって診断を引き受けることに。一方、化学療法を終えたウィルソンは、人生を身勝手で軽薄に楽しむことを決意し、高級スポーツカーを購入。ハウスを誘って旅に出る。診断チームはハウスの不在を隠し、チェイスがトライバーの診断に当たる。
第21話「残される者」HOLDING ON
男性チアリーダーの大学生デリックが、練習中に鼻出血とめまいを起こして病院へ。診断チームは、彼が10年前に死んだ弟の声を聞く幻聴を起こしていることを突き止め、生理的なものだけでなく心理的要因も考慮に入れる。一方、無謀な化学療法にもかかわらず腫瘍が縮小しないウィルソンは、治療に苦しむのではなく残された時間を普通に過ごしたいと考える。親友を死なせたくないハウスは何とか説得しようと試みるが、ついにはウィルソンを怒らせてしまう。
第22話「最期の時」EVERYBODY DIES(最終話)
クスリを打ち意識が朦朧としながら、燃え盛るビルの中で目覚めるハウス。そばには男性の死体があり、幻覚として現れたカトナーに誰かとたずねられたハウスは、彼は外来にやってきた患者オリバーだといい診断時のことを思い出す。オリバーのある癖を見抜いたハウスは、チームでの診断を引き受ける。部下たちは仮出所が取り消され刑務所に戻される状況にもかかわらず、ハウスが落ち着いていることを不思議に思うのであった。